単なる通過点

メール⇒fokerya145@choco.la、大阪在住、30代男、日々の記録や思いを書いています。興味持って頂けたら気軽にコメントやメールなどして下さい。

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2:54抗生物質

13:39夜サプリメント、抗生物質

14:31食事開始

19:48食事終了


10:43昨日の食べ過ぎでお腹が痛くて吐き気がある。気持ち悪い。過食について少し勉強しようと思って図書館で数冊予約してみた。無いものねだりを無意識におこなっているので観察力が弱いなと思った。無いものに焦点を当てて、あるものを無視する傾向がある。


例えば、社会的な肩書き、権力、名声、富、友人知人、資格(車の免許も無い)、料理とかしたこと無い、納得のいかない社会制度(自分達で決めた法律すら守らない官僚に政治家、警察組織や医療機関のしてる事)、こういった無いものばかり見てて


時間(好きな時に寝て好きな時に起きられる)、お金(食べる事には困らない)、屋根のある家、服、健康(大きな病気の自覚症状が無いので身体は動く、ニキビが酷くて治療中だけど)、一万冊以上の読書からの知識(例えば精神を穏やかに保つ方法とか)、こういったあるものを無視し過ぎている。


あるものを使ってあるものを増やしていけば良いのに、無いものを見て、あれもこれも無いと嘆いている。無意識に愚かな事をしてしまっている。この世界は制限ばかりのクソゲーだという認識は変わらないけど、その中で何をするかは私の自由意志で決められる事も多い。


11:00ウェインWダイアーという禿がこういう言葉を残している。『人生で自分の音楽を奏でなさい』と。これは、他人にあれしろこれしろと言われた事やこういう事をしたら他人がどう思うかを気にして生きるのではなく、人生とは自分がしたい事をする為にあるので何がしたいのかを探し求めて実行しなさいと。こんな事ばかり言ってるから禿げてるのだろう。確か40歳ぐらいで耳の上ぐらいしか髪が残っていなくて後にスキンヘッドにした。髪は無いけど、妻子、友人知人、富、名声があり、少なめに見ても100億円以上の資産があった。


彼は親のコネで生きてきたのとは違って、母子家庭の貧乏で基本的には孤児院育ちで中学生ぐらいからバイト(当時としてはそんなに珍しくも無かった)をしていた。そして、高卒後に軍隊に入り4年働いて金を貯めてから大学に入学した。貧乏でも精神が健康なら、そこそこの金は稼げる。


で、子供を私立に入れられる程度のお金がある家庭育ちの秋葉原通り魔事件の加藤なんかを救う方法は一度も聞いた事が無い。加えて不景気真っ只中だったし。時々、「無差別殺人する心理がわからない」という奴がいるけど、そいつは頭が悪いだけ。ああいう家庭育ちなら高確率でなるから。それは、無差別殺人犯の生い立ちを調べれば虐待という共通点がある事からもわかる。


親が貧乏でも努力で金持ちになった人はいてる。過度な虐待を受けた後に個人の努力だけで幸せになった男性は私の知る限り一人もいてない。


虐待に焦点を当てるのは構わないけど、自分が虐待被害者として生き続けるかどうかは選べるような気がする。世の中は金で人の価値を計る傾向が強いけど、それをより強くするかは自分が何に焦点を当てるかで変わってくる。


自分にとって納得のいかない事を体験し続ける生き方と、納得のいかない事を遠ざけて別の生き方をするのは選べる。それは、Aの学校に進学するかBの学校に進学するか、Cの会社に就職するかDの会社に就職するかの違いに過ぎないと最近は思う。瞑想(自己観察)していて好まない現実を無意識に創造してるなと思った。


19:49昨日みたいな過食はしなかったけど、お菓子やジュースも遠慮なく食べてるので、もう少し減らした方が良さそうだ。食べたい欲と相談しながら徐々に。身体の事だけを考えるなら、今の1/10程度でも上手く機能してくれると思う。

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