単なる通過点

メール⇒fokerya145@choco.la、大阪在住、30代男、日々の記録や思いを書いています。興味持って頂けたら気軽にコメントやメールなどして下さい。

適度に子供が殺される事をみんな望んでいる

虐待事件が無くならないのは無くす気が無いから。


いじめと同じで、ある人の精神状態を保つ為に被害者が常に必要だから。そして、そのある人とは金持ち権力者も多数含まれている。


10歳の娘を殺害した事件で加害者の父親は、娘を監禁中に会社を早退したり休んだりしてたそうだ。虐待する為に。外出中は母親が択一報告し、娘には食事を与えない命令も守っていたとか。


一般常識的に、父親は殺人罪で裁かれると思いがちだけど過去の判例を見る限り、虐待殺人の罪は所有物を適正に扱わなかったという罪にしかならない。重さ的には、親の過失で大火傷をさせたとか車で引いてしまって亡くならせたというのと殆ど変わらない。


要するに、子供は人間では無く単なる所有物扱いで、殺人にはならないから死刑になどならなくて、ほんの数年で出てくる。親は子供を虐待しても躾で終わり、殺害しても単なるミス扱いというのが日本の現状だ。


法律は加害者よりに作られているし、加害者に殺人として裁くのも今の法律で出来ると思うが、前例が無いから誰もやらない。政府も司法も。警察、裁判所、役人にとってどうでも良いだけでなく、こういうのが適度に起こった方が自分達の不正に国民の目がいかないから良いのだ。ここが、最初に書いた「ある人の精神状態を保つ為に被害者が常に必要」という意味でもある。


こういった仕組みを変えるには、大勢の国民が立ちあがる必要が有るのだけど多くの人にとって自分に直接被害が及ばない限りどうでも良いから、活動などしない。活動してる極々一部の人も結局は、こういう現実を極々少数に伝えるだけに留まり制度は全く変わっていない。


これが現実で、一生をかければ少しぐらいは変わるかも知れないけど、変わるきざしが見えた頃には寿命が尽きる。


私だけでなく、多くの人は気に入らないと思っているだろう。でも気に入らないと言うだけで何もしない。だから、延々と繰り返される。


だから出来る事は、


1、一生をかけるつもりで活動する。宣伝し、仲間を集め、法律を変えるように働きかける。因みに、今から13年ぐらい前に在日特権を許さない市民の会を立ち上げた時に初代会長が言っている。13年かけてやっと政党立ち上げまできたけど知名度はまだまだ低い。13年でここまで来たのはかなり早いんだけど、結党時にも政党を今更なんで立ち上げ?と理解出来てない人は多かった。在特会結成時に既に言ってたんだけどな。その時は、特定の政治団体を応援するか自らで立ち上げるかは明確にはしてなかったけど政治は視野に入れていた。


2、今まで通りネットや友人知人と愚痴り合うだけ。


3、虐待って何?という心境になる。無視、誤魔化しでは無く他人が何をしていても、もっとはっきりというとこの世で人間がどんな生き方をしているかに関心を持たなくなる。


大きく分けてこの三つかな。当然、虐待以外の他の問題でも同じだけど。

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