人は努力して頑張って不幸になってる
幸せってなんだろうか?というのを考えてた。そして、幸せとは苦しみが無い状態という結論に至った。
幸せになろうと頑張って、例えばお金を稼いで結婚する。すると、幸せになるのではなく収入と結婚生活が当たり前になる。そして、その当たり前が変化して失う事もある。当たり前が無いのだから、怒りが起きて苦しむ。
結果的に、幸せになる為に何かを得ようと頑張って、得たものは瞬時に当たり前になり、その当たり前がいずれは失くなり苦しむ。幸せになりたくて、努力して頑張って苦しむという訳のわからない状態になる。
努力して頑張って、嫌な事もいっぱい経験して、やっと得たら瞬時に当たり前に変わり、その得たものを失って苦しむ。努力して頑張って苦しむ。
苦しむ為に嫌な事をいっぱい経験する努力をするとか、本当に馬鹿げている。
このようになっているから、傍目には幸せそうに見える金持ちも麻薬に手を出したり自ら死を選んだりするのだろう。
努力して頑張って苦しむのなら、何かを得ようとする事が物凄く馬鹿らしくなる。
結婚が本当に幸せになれるのなら、毎日女を探し求めて誘うだろうけど、違うというのがわかるから女をわざわざ誘う気になれない。お金も同じだ。
幸せとは苦しみの無い状態なのだから、幸せという感覚では無く、苦しみという感覚を減らしていくのが結果的に幸せになる為の努力になる。
では、どうすればその苦しみを減らしていけるのか?